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スマホがサイコンに!XOSS ANT+とBluetooth 4.0対応のセンサーを自転車につけてみた。

スマホがサイコンに!XOSS ANT+とBluetooth 4.0対応のセンサーを自転車につけてみた。

こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)でっす!

あ~、間食は減らしたいと思いつつも食べるチョコレート、後ろめたい気持ちと複雑に混ざり合って犯罪的な美味しさなんすよね…(モグモグ)

ダイエット宣言をして頑張り始めたばかりですが…美味いモン食いたい気持ちにはなかなか勝てんのじゃ!!

 

そんな葛藤を抱えてる今日このごろですが、僕が最近始めたダイエットの運動としてやっているのが屋内でローラー台を使ってロードバイクで走っているんですね。

 

サイクルコンピュータも持っていなかったので、漠然と走っていると自分がどのくらいの速度の走りをしてどのくらいのカロリーを消費したかが全くわからないんです。

これは続けるにあたって数字が出た方が良いなぁ、と思いサイクルコンピュータをAmazonで探していた所、良いモノを発見したので紹介したいと思います!

 

XOSS ANT+とBluetooth 4.0対応 スピード&ケイデンスセンサー

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Amazonでサイコンを探している時に見つけたこの商品…

あまり詳しくない自分からすると、サイクルコンピューターといえばハンドルに装着する速度など表示される小さな液晶が付いた 機械とスピードを測るマグネットセンサーのセットが普通だと思っていました。

 

しかし、何とこのセンサーはスマホと直で繋げられるらしい!

つまりサイコン本体が無くともスマホがサイコンになるという事である😲

しかも、このセンサー2つセットでAmazonでの1/22の購入時点で3,383円ととてもお安い!

センサー1つあたり1,700円足らず…うーん、安い!

でも同じセンサーが2つ?スピードとケイデンスで分かれてないの?と思ったが、1つのセンサーで2Wayの使い方が出来るスグレモノらしい。

 

ほとんど屋内で走る僕は防水性のあるサイコン本体は不要なので、意気揚々とポチったのです😆

仕様

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届いた物を見てみると、まぁこのくらいのサイズかといった具合。

ちなみに、僕はサイコンのセンサーと言えばスポークにマグネットをつけてフロントフォークに受信部のセンサーを取り付ける、というイメージだったのだがこの商品はマグネット式では無く、このセンサー単品で機能するという…

僕が時代遅れなおじさんなのだろうか!?

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仕様

サイズ:36×30×12.8mm

重量:9g

電池:CR2032

持続時間:スピードモード300時間/ケイデンスモード500時間

防水レベル:IP67

使用温度:-10℃~50℃

通信方式:ANT+/BLE

測定極値:スピード120km/h・ケイデンス300rpm

材質:PC

スピードモードとケイデンスモードの切り替えは電池を一回外してまた付けるとモードが切り替わります。

電池を入れた時に表の「XOSS」のロゴ周辺が赤く光ればスピードモード、青く光ればケイデンスモードです。

センサーをスマホとリンクさせる

Amazonのレビューでスマホ側のアプリは「Strava」という運動系のSNSサービスのアプリが使えると書いてあり、僕もStravaを使うつもりでいたのだが…

んん?センサーを繋げられるような設定項目が無いぞ?

他サービスとの連携などの項目はあるが、ANT+やBluetoothでセンサーを繋げるような設定項目が見つけられません。

調べてみたらどうやらStrava側がANT+・Bluetoothのサポートをやめてしまったらしい😥

「wahoo」というアプリに繋げてみた

色々試行錯誤した末に「wahoo」というフィットネス製品を作っている会社のアプリに辿り着きました。

どうやら自社製品向けのアプリのようですが、このXOSSのセンサーも使えるようです。

  Google Play で手に入れよう

しっかりと使えるかはまだ完全には確認していませんが、センサーをリンクする手順を書いておきます。

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①wahooのワークアウトトップ画面からリンク済みのセンサーの項目から「編集する」を選ぶ
②新規センサーを追加

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③新規のセンサーを急速にペア

④センサーを探索し始めるのでセンサーを少し動かして探知出来るようにします。

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⑤未保存のセンサーの所に探知されたセンサーが出るのでそれを保存する

⑥リンク済みのセンサーの所に表示されるので、センサーを回して反応するか確認します。

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⑦無事にスピードセンサーもケイデンスセンサーも反応するようになりました!

 

こんな感じでセンサーのリンクは割と簡単に出来ます。が、不安なのがwahooのアプリが自社製品向けという点で、社外品のXOSSのセンサーが正しい数値を出してくれているかが未確認です😅

少しスピードの数値が高く出すぎているような気もするけど、ローラー台だとこんな物なのかな?と首を傾げてる感じです…

少しこれで使ってみておかしければ他の方法を考えます!

 

ちなみにこのwahooのアプリから他アプリへの連携も出来ます。

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ワークアウトの結果画面から「ワークアウトをアップロード」で他サービスに結果をアップ出来ます。

Twitterで頑張ってるアピールしたかったのですが、wahooからはTwitterに直接アップ出来なかったのでStravaを経由してTwitterにアップしてみました笑

取り付けは付属のゴムリングで

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付属のゴムリングとゴムシート

 無事にセンサーをスマホとリンク出来たら自転車に取り付けます。

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ケイデンスモードのセンサーはクランクの内側に装着!

こうして見るとまぁまぁ厚みがありますね。

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スピードモードのセンサーはリアタイヤのハブに取り付けました。

フロントでも良かったんですが、ローラー台では前輪の回転がしっかり後輪とリンクしているか不安だったのでリアにしました。

 

取り付け完了!30分走ってみた感想

センサーとスマホのリンクと、自転車への取り付けも無事出来たのでアプリを起動して早速ローラー台で走ってみました。

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左がwahooでのワークアウトの結果。

右がワークアウトの結果をwahooからstravaに送った物です。

何故か微妙に数字がズレてますが誤差の範囲内ですかね…😅

 

一回頑張って漕いでみた時に最高速度51.9km/hを記録。ほんとかなぁ!?

ローラー台とは言え僕の脚でそんな速度出せるのかしら…ちょっと数値に不安があるので要確認ですね😂

自転車初心者なので数値がおかしくても気づけないもどかしさ!

誰か詳しい人いたら教えてくださいm(_ _)m

 

センサーの反応自体は良好で、突然異常値を出したりする等はありませんでした。

 

まとめ

格安の ANT+とBluetooth 4.0対応のセンサーをスマホに繋げてスマホをサイコンとして使ってみました。

サイクルコンピュータ本体が無くてもセンサーだけを購入すれば手持ちのスマホをサイコンとして運用出来るのはコスパ的にも利便性もGOOD!

ワークアウトの結果をそのままスマホで記録に残せるのは便利ですね!

 

ただ、数値に少し不安があるので、今後しばらく使ってみてやっぱり数値がおかしい!となったら別の方法を探してみます!

 

ちなみのこのXOSSのセンサーだけじゃなく、XOSSのサイコン本体も売られています。

サイコン本体自体の値段もGPS機能&スマホとのリンク機能が付いてる割にリーズナブルです。

また、スピード&ケイデンスセンサーだけじゃなくハートレート(心拍)センサーも販売されています。後々サイコン本体を付けたり、心拍センサーを増設したり、デバイス自体のアップデートをしていけるのは結構良いですよね。

 
この記事が何かしらの参考になりましたら幸いです!
ここまでお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m